はてな年間100冊読書クラブ (6冊/100冊)

放火犯が笑ってる―放火の手口と消防・警察の終わりなき戦い (イカロスMOOK)

放火犯が笑ってる―放火の手口と消防・警察の終わりなき戦い (イカロスMOOK)

今日は休みだったので、もう一冊一気に読めました。
内容は良かったです・・・が、警察・消防のマニアックなとこまで表記してありますので、そういった事にあまり詳しくない方は読んでも面白くないと思います。私がそういった関係の仕事に就いてますので、読み物としてよかったです。
あまり休みの日に仕事の事考えたくはないんですが、映画とか本とかだとあんまりそういった事を考えないでいいので、仕事に興味ない方は、自分の職種について書いてある本とか読んでみるといいかも。私も既知の事もあったけど、恥ずかしながら知らない事がいっぱいあって勉強になりました。
要は放火について細かく論じてます。
中盤は火災原因調査についてですが、私も読んでて疲れてきたので、普通の人は飛ばしてもいいかも。笑(作者の方すみません)さらっと読んで、こういう仕事もあるんだぁって感じるだけでも、いいと思います。